オファー買取からメルカリへ:新しい挑戦の始まり

近況報告

 最近は、喉の渇きによる中途覚醒が起きなくなっている。口渇対策のための漢方薬(五苓散)の効果が出てきたのかもしれない。良い傾向だ。

 睡眠時間は、相変わらず5時間台。理想は7時間なので、あと2時間足りていない。仕事への支障が出ていなければいいのだけれど、長期的には良くないのでなんとかしたい。

 とはいえ、眠れないことを気にしすぎるのも、メンタルに悪影響を及ぼす。何事も、気にしすぎないことが大切だ。

オファー買取の感想

 僕が「オファー買取」アプリを始めた理由について知りたい方は、以前の記事、”「オファー買取」アプリでゴミをお金に変える“を読んでほしい。

 3回ほど取引して、メリット・デメリットがわかってきた。

メリット

取引相手が企業なので、トラブルになる可能性が低い

 これは以前の記事でも書いたが、やはりBtoCは楽だ。お客さん気分で参加できるので、利用するにあたっての心理的なハードルは低い。

 こちらは、オファー買取アプリのガイドに沿って、出品するだけなので、とにかく楽。

 メッセージのやり取りも少ない。あったとしても、商品の受領や入金について、ハードオフ側が一方的に送ってくれるだけ。こちらから何か問い合わせるようなことは、基本的に無い。

自宅まで配送業者が受け取りに来てくれる

 梱包方法は主に2つあって、どちらも無料だ。

1. ハードオフが、無料でダンボール箱を用意してくれる方法

 出品者はそれに入れるだけで良い。梱包材は自前で用意する必要があるが、新聞紙や古布など、適当なもので良い。

 メルカリのような個人取引は、梱包に気を使う。できるだけ清潔な梱包を心がける必要があり、買い手によっては梱包が原因でトラブルになることも少なくない。

2. 自前の段ボール箱を利用する方法

 規格外の特殊なサイズの商品に対しては、自前の段ボールを利用することができる。

 自前の段ボールを用意するのは、面倒に見えるかもしれない。しかし、独自規格の段ボールを利用して匿名配送ができるのは、メルカリには無い利点である。

まとめ

 梱包に気を遣わなくて良くて、時間を節約できるのは、オファー買取の最大のメリットだ。タイムイズマネーである。

デメリット

取り扱っている商品のカテゴリが少なく、制約が多い

 以下に取り扱いカテゴリを列挙する。

  • オーディオ
  • デジタル家電
  • パソコン
  • 楽器
  • カメラ
  • キッチン・生活家電
  • 腕時計
  • ハイブランド
  • アパレル
  • バッグ・シューズ・雑貨
  • スポーツ用品
  • キャンプ用品
  • 釣具
  • ブランド食器
  • ゲーム
  • ソフト
  • ホビー
  • TOY
  • トレーディングカード
  • ベビー・キッズ
  • 工具
  • カー用品
  • 自転車用品
  • バイク用品

 カテゴリだけ見ると、十分多いように感じる。しかし、購入から5年以上経過しているものや、状態が酷いものは出品できないなど、制約が多いと感じた。

 メルカリの場合は、たとえ状態が悪くても、価格を安く設定すれば、お互い合意の上で取引可能だ。

買取価格が安い

 具体的な価格は避けるが、およそメルカリにおける取引価格の半分以下なんてザラである。

 企業が買い手になっている以上、これは仕方がない。フリマのような個人取引と比較して、企業は人件費がかかるからね。

 それに、もともと捨てるはずだったものが、100円でも200円でも利益を生み出しているんだから、それだけでも十分だよ。

梱包用の箱をハードオフ側が提供してくれるはずだが、これが上手く機能してない

 本来は、出品したい商品と梱包材だけを僕が用意し、配送業者が持ってきた段ボールにその場で梱包する、というのが正しい流れだ。

 しかし、商品を受け取りに来た配送業者が、何かと理由をつけて、自前の段ボールで梱包するように迫ってくる。ダンボール代をケチりたいのかね?

 ハードオフ側に瑕疵はないが、配送業者とトラブルでもあるんだろうか? きな臭いので、これがキッカケとなり、オファー買取の利用はやめた。

 だって、どうせ自分で梱包するんだったら、メルカリで売った方がお得なんだもん! 

 オファー買取のメリットは、時短と精神的ハードルの低さだった。しかし、先述した理由によって、デメリットがメリットを上回ったと感じたので、利用をやめることにした。

メルカリで匿名配送を使う

Photo by Dziana Hasanbekava on Pexels.com

 メルカリの利用をためらっていた理由として、住所が相手にバレるのが嫌、というものがある。

 ところが、多少のコストはかかるものの、匿名配送」という機能を使えば、互いに住所を明かすことなく取引できることがわかった。

 どうせ、オファー買取でも自分で梱包していたのだから、住所の問題さえ解決できれば、メルカリを使っても問題ないだろうと考え、移行に踏み切った次第である。

 現在、僕は、メルカリを活用して、自宅の不要なものを減らしている。こちらも、しばらく利用してみた後で、振り返りの記事を書いてみようと思う。


今日はここまで。また次の記事でお会いしましょう!

“オファー買取からメルカリへ:新しい挑戦の始まり”. への1件のコメント

  1. 毎日が挑戦:うつ病回復の旅 – シンとフォンドの冒険 のアバター

    […] 一応今後のブログのネタにできそうなこともあった。オファー買取からメルカリへ:新しい挑戦の始まりでメルカリを始めたことを記事にしたのだが、取引回数が10件を超えた。 […]

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Synk

1980年代生まれ。男性。独身。日本在住。IT企業勤務。

現在の関心はうつ病の回復と投資。そして、幸せに生きること。

うつ病という医療に関するセンシティブな話題を扱うため、匿名性を重要視しています。

このブログから発信される記事は、あくまでも僕の個人的な体験談として受け止めてください。